顕正会短信 2009.03.29
他団体の昔の発言ばかり使う顕正会員は
浅井の過去の発言をじっくり読んでみよ! A


 更には平成10年秋の「環御を祝う集会」とやらでの「一千万を誓い奉る」発言だ。この際、浅井は「顕正会会長として謹んで大聖人様に誓い奉る。一千万はあと15年、平成25年までに必ず成し遂げる」と東京国際フォーラムホールを埋め尽くして紅涙咽ぶ会員らの前で宣言したのだが、これが大嘘だったことは、この集会の模様を収録した映像でハッキリとわかる。浅井はこの「宣言」の直後にペロッと舌を出していたのだ。まるで「な〜んちゃって♪」とでも言わんばかりのタイミングの良さで舌を出したものだ。youtubeでも見ることができるのでお探しあれ。

 極めつけは、この発言から6年後の平成16年8月、横浜国際会議場で行われた「幹部大会」の席上、突如「三百万をあと10年(=平成26年)で」とブチ上げ、場内から沸き起こったおよそ11分という長い拍手を受けて悦にいった浅井は「自ら拍手を制止した」と報じられたが、拍手の本音は「あと10年で一千万なんてできっこないじゃん。これで厳しいノルマから解放される」という会員らの安堵だった。しかし今、期限があと五年と迫ってきたにもかかわらず未だ百三十万弱。しかも期限の平成26年には人類滅亡阻止のため広宣流布・国立戒壇建立を成し遂げていなければならないはずだが、たった三百万でいいのか?そもそも、この「三百万」すらどこから捻り出してきた数字なのか説明がない。しかし思いつくとすれば、浅井の学会コンプレックスの激しさか、よほど遥か昔に学会が三百万を成し遂げたことが羨ましく、真似たく思っているのだ。

 しかし、期限どおりに三百万達成できると考えているのは浅井昭衛だけ……いや、浅井は本気でそう思っていない。第一、浅井の存命中に三百万などできないことは今までの誓願破りの経験から、浅井自身が良く知っている。

 だからオヤジの思いつきに踊らされて会員にハッパをかけ続けなければならない次男坊や娘婿らが哀れだ。さぞ毎月の「請願」とやらに追いまくられる末端の会員はおろか、すぐ下の幹部連中らからも相当な恨みを買っているはずだ。

 顕正会では「請願」を2回破ると降格となる。では浅井はいままでに何度「請願」を破り、先延ばししてきただろうか。すでに除名させられてもいいぐらい「請願」を破りまくっているではないか。

 と、ここまでの説明を対面で懇切丁寧にしてあげると、たぶん顕正会員にもわかってもらえるだろう。ただし相手が聞く耳を持っていればの話だが。(Bに続く)
inserted by FC2 system