顕正会短信 2008.06.12
台北会館入仏式 また日本から幹部続々訪台
顕正会に勧誘された現地女性の体験入手!

 去る5月18日、台湾・台北市に「冨士大石寺顕正会 台北会館」が開館し、浅井昭衛が出席して入仏式が行われたと顕正新聞5月25日号が報じた。

 再度言うが「借り物」である。

 同新聞によれば参列者は250余名とのことだが、一昨年の台湾大会同様、日本から相当数の会員が出席したものと見られる。

 ちなみに、ネット上の情報によれば浅井の二男・城衛(理事)や顕正新聞発行人の小峰勝彦(理事)も参列していたようだが、必然的に終身総合女子部長の加藤礼子(理事)や小峰の妻・昌子(理事・浅井の娘)も参列していたと見るのが自然だろう。

 ただ、加藤礼子は体調不良気味との噂もあり、浅井に同伴し訪台したもののホテルで静養でもしていたのかもしれない。

 所在地の公式発表はないが、取材によると台北市中心部から北に約4キロ、台北駅からMRT(地下鉄)淡水線で4駅の剣潭あるいは5駅の士林周辺の「中山北路五段」に位置するらしい。

 続報を随時紹介していきたい。

 さて、この台北会館開館についてはヤフーやグーグルでもまったくヒットしないのだが、当紙編集室が調査したところ、この件に関連して台北で日本人の顕正会員に騙し討ちに遭い、会館に連れて行かれてお守りを捨てられた上に拝まされたという体験が書き込まれた台湾のホームページを発見した。

 編集室がお世話になっている大先輩の台湾在住の知人の方にそのページを翻訳していただいたので、若干簡略にまとめて以下に紹介させていただく。

 日本の場合と非常に良く似た手口を使っているのがわかるだろう。

 なお、手記掲載のため今号は2頁立てになる。ご了承を。
《顕正会員に勧誘された台湾女性の手記》

 私はメル友の日本の女性と会いました。

 この女性は、初訪台で、私に会えるのをとても期待している、というので、わざわざ台北まで出かけて行くことにしました。

 せっかくだから台北の友人も誘って、一緒に会おうと言ったけど、「初めてだからあなた一人だけに会いたい」と言われ、恥ずかしがりやなんだなぁ、と思って一人で会いに行くと、彼女以外にもう一人日本人の女性が来ていました。

 彼女が台湾に着く前に、行きたいところなどいろいろ彼女に聞いたけど、彼女は「行きたいところがあって、あなたと二人で行きたい」と言うので、じゃあそうしましょう、ということにしました。

 相手は『お客さん』だから、彼女に合わせようと・・・。

 実際、会ったとたん「これからとってもいいところに行きましょう」と。

 そこからおかしなことに。

 まず私に、「南無妙法蓮華経って聞いたことあるか」と。

 「ない」と答えると、彼女の身に起きたいいことや、昔の苦しかった人生について話し出しました。

 人は宿命からは逃げられない。

 この宗教で彼女の人生は変わった。

 今とても幸せだとか。

 そして、幸せをもたらしてくれるものを見せてあげるというので、単純な興味だけで一緒に行くことにしました。

 連れていかれたのは、彼女たちの旧会館でした。

 中には数人の日本人がいてしばらく談笑しました。

 見た目は皆、善良そうだったので、私も警戒心をもたずに話していましたが、彼らから、お守りの類を持っていないか、と言われ、いくつか取り出して見せてあげたところ、いきなり嘲笑され、「こういったものは悪運をもたらす毒薬だ。すぐに捨てなさい」と言われました。

 びっくりして涙が出てきました。

 中には母親がくれたものや、旅行で買ってきた思い出のものなどがあったからです。

 でも、あのような雰囲気では、どこへ逃げたらいいものかわからず、仕方なく彼らの言う通りに。

 すると、私の大事なお守りを彼らは紙に包んで捨ててしまいました。

 それから彼らは一枚の紙を私に渡して「これは神に参拝するのに必要なものだから記入するように」と言いました。私は自分の身を守るためできるだけ彼らのいう通りにしました。

 記入後上の階に連れていかれ、参拝させられました。

 彼らの拝む対象は何と形容していいのか、立碑にお経がびっしり書き込まれているもので、その前で十数分座らされお経を唱えさせられました。

 足はもう感覚がありませんでした。

 その後、新会館に連れて行かれました。

 そこには百人以上の日本人がいました。

 そのほとんどが黒装束で、私は午後の時間ずっとその会館から出られず、彼らと一緒に参拝することに。

 私が仕方なくそこに残っていたのはメル友に嫌な思いをさせたくなかったからで、彼女は見た目は善良そうで、私の為に彼らの言うことを翻訳してくれたり、会った時お土産をくれたりしたので、もし私が逃げたら彼女に迷惑がかかるのではと思ったのもあるし、あの雰囲気で逃げ出せばどんなことになるか非常に恐ろしかったのもありました。

 彼らの台湾についての話は、中国大陸の侵略を食い止めるには彼らとともにお経を唱えるしかない。

 そうすれば台湾も日本も守られ救われる、と。

 中共の勢力を削ぐためにお経を唱えるんだ、と。

 彼らは確かに敬虔で、多くの人がお経を唱えながら涙を流していました。

 この一日は、私の脳裏にある日本のドラマを思い起こさせた。

 なんと異常な人たちなんだろう!

 なにはともあれ、今回のことは私にとって大きな教訓となりました。

 いつでもどこでも、常に身を守る準備をしておかなければ。

 現代はおかしな人間の、なんと多いことか・・・。
inserted by FC2 system