フェイク 第814号 (発行=2007.03.27)
逮捕されるべきは浅井、お前だ!
 拉致監禁の黒幕・浅井昭衛の妄言を粉砕

根も業もない「学会の謀略説」を捏造し吹聴


 暴力邪教「顕正会」会長の浅井昭衛が今再び、根も葉もないデマを吹聴している。それは顕正会員の中から逮捕者が続出し、加えて、本年一月には本部建物の家宅捜索を受けたことで会員の動揺が激しく、入会強要に狂奔する足も鈍ってきているため「学会の謀略説」を捏造して言い触らしているのだ。この浅井の発言からは会員の犯罪行為に対する反省が全く感じられない。

 浅井は同会の総幹部会で、警察の捜査を「三類の強敵」と偽り、強引な勧誘を「如説修行」だと会員を欺いて、より一層の暴力勧誘を煽る一方、浅井一派が犯した拉致・監禁、暴行、入会強要、器物破損、家宅侵入罪など数々の犯罪を棚に上げて、警察の捜索や相次ぐ会員の逮捕は、学会が警察権力を動かしているからだと見当違いの妄言を吐いている。(顕正新聞の二月五日付)

 これら一連の犯罪行為を唆(そそのか)しているのは浅井本人であり、本来ならば浅井自身が逮捕されるべきなのだ。それなのに「学会が顕正会に恐怖心を抱いている」から「公安警察を動かしている」等々とデタラメを並べ、その根拠として「妙信講作戦」と書かれた昔の紙切れを持ち出している。こんな紙切れは極悪の恐喝犯・山崎正友の勝手な妄想の産物にすぎない。

 浅井の話は地震予知と同じく、いつも見当外れで、質の悪い難癖ばかりである。

 考えても見よ、世界的な大教団の学会が、顕正会のような弱小の邪教を相手にする筈がなかろう。浅井は学会に言い掛かりをつけ、誹謗中傷することによって、会員に対して己を少しでも大物に見せようとする狡猾な策なのである。

 本紙では、これら浅井の妄言、詭弁を徹底的に粉砕する。

 まず、浅井は勧誘相手の「守り札」を切り刻んで捨てた同会の婦人部員二人と女子部員二人が逮捕され、それをマスコミが報道した件に触れ「事件でもないものを大事件のごとく取り扱うその異常さが目立った」と泣き言を並べていた。

 器物損壊など犯罪行為ではないと言いたいようだ。浅井は「あの程度の行為で逮捕とは……」と世迷言を言うのが常だが、こんな男は、法治国家で生活する資格はない。罪を犯した者は、学会が警察に通報しなくても逮捕されるのだ。

 次に一月十一日、神奈川の男子部員三人が逮捕され、顕正会本部が家宅捜索を受けた事件について、浅井は「本部会館がテレビに映って大喜びした人もいた」と酔っ払いの戯言のような発言をして誤魔化そうとしている。悪事を働いてテレビに映るのが、そんなに嬉しいか?

 しかも「『大なる騒ぎが大なる幸いとなる』と大聖人様は仰せあそばす」と妄言を吐いていたが、大聖人は罪を犯して騒ぎを起こせ、とは言われていない。

 また浅井は、暴行や脅迫めいた言辞は「全くの虚偽」「警察が発表したウソを、そのままテレビが垂れ流しているだけ」と会員の暴力行為を否定している。

 この浅井の釈明こそがウソである証拠に、昨年七月、傷害容疑で逮捕された館林市在住の中沢誠(五八)も「入会を断られ、腹が立ったから殴った」と怪我を負わせた理由を述べているではないか。(つづく)
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